相模原で、うれしい再会のあるグループ展
2025.12.12

今日は相模原まで、教え子の高校生の女の子が参加しているグループ展を見に行ってきました。家からは少し距離はありますが教え子だった子の成長を目で見て確かめたくてこの小旅行を楽しみました。
彼女の高校は公立高校ですが美術科があり、会場にはデッサン、油絵、デザイン、イラストなど、さまざまな作品が並んでいました。
どの作品からも感じたのは、高校生らしいまっすぐさと勢い。
少し不器用でも、思い切り描こうとする力があって、見ていてとても清々しい気持ちになります。
「今、この年齢だからこそ描ける線だな」と思う作品も多く、刺激的であっという間に時間が過ぎていました。
会場ではお父さんお母さんにも久しぶりにお会いできて、
成長した姿を一緒に喜び合える時間がとても嬉しかったです。
こうして何年か経ってから、
作品を通して再会できること、
ご家族とも変わらずつながっていられることは、
この仕事をしていて本当によかったと思える瞬間のひとつです。

元気いっぱいの作品たちに背中を押されて、
私自身も「また教室で、いい時間を重ねていこう」と思えた一日でした。
